【2】立春次候 第二候「黄鶯睍睆(うぐいすなく) 

【2】立春次候
第二候「黄鶯睍睆(うぐいすなく) 新暦2月9日~2月13日頃
鶯が山里で鳴き始める

植物 さやえんどう

梅(うめ)、沈丁花(じんちょうげ)

鰊(にしん)
動物
行事など 全国各地で梅の花を見る催しが開かれる。日本三大庭園のひとつ水戸の偕楽園は梅の名所。

梅(花言葉は気品・上品・忍耐)も甘い香りがするが、

沈丁花(花言葉は永遠・不老長寿・不滅)は甘い香りからセンリコウ(千里香)とも呼ばれる。

さやえんどう(花言葉は永遠の楽しみ・永遠の悲しみ)は色鮮やかでビタミンCが豊富。

鰊(にしん)は春告魚、鶯(うぐいす)は春告鳥と言われる。鰊の卵は数の子で、粒の数が多いことから子孫繁栄の縁起物とされる。

関連記事

  1. 【6】雨水末候 第六候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」

  2. 【64】冬至初候 第六十四候「乃東生(なつかれくさしょうず) 」

  3. 【50】寒露次候 第五十候「菊花開(きくのはなひらく) 」

  4. 【25】芒種初候 第二十五候「蟷螂生(かまきりしょうず) 」

  5. 【15】清明末候 第十五候「虹始見(にじはじめてあらわる) 」

  6. 【32】小暑次候 第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」

  7. 【51】寒露末候 第五十一候「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」 

  8. 【53】霜降次候 第五十三候「霎時施(こさめときどきふる)」 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。