日本文化に、
十二支は深く根付いています。
今年は何年?
年女、年男など、
一番意識するのは、
その年の十二支でしょう。
自分の生まれの十二支にちなんで、
性格を推測されることも、
あったかもしれません。
例えば亥年生まれなら、
猪突猛進だろうといったところです。
実は、
十二支には確かに12種の動物が、
シンボルになっていますが、
動物としてのキャラクターは、
全く関係がありません。
例えば、
「ネズミ」ですが、
「子」と漢字では書き、
”始まりと終わり”を意味します。
”一”(数字の一)と完了の”了”を、
組み合わせえた漢字ですよね。
植物なら、
種に水を含ませ、
土中に深く埋めた状態。
ここから全ての成長がスタートするのです。
そして植物は、
発芽し、枝葉を伸ばし、花を咲かせ、
やがて枯れ初めて実をつけ、
そして最後には種となります。
ですので、
終わりのエネルギーとも言えるのです。
子年生まれだからといって、
決してすばしこかったりすることはないのです。
(今日の開運アクション)
「子」という漢字を、
一度しっかり書いてみましょう。
(c)こよみすと
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