目に見たものの、
色や形で、
脳に刺激が与えられる。
そこから意識が変わり、
行動が変わる。
それを、
「運気があがった」と感じる。
これが開運の原理です。
「唐草模様」と言われて、
ぱっと思い浮かびますか?
獅子舞の体を覆う部分や、
泥棒の風呂敷の模様ですね。
唐草文様(からくさもんよう)といい、
葉や茎、
または蔓植物が伸びたり絡んだりした形を、
図案化した植物文様。
古代ギリシアにも似たものが見られ、
シルクロード経由で、
日本に伝わってのではないかと言われています。
モチーフになるのは、
つる草で、
ワインの原料にもなるぶどうや、
甘い香りのスイカズラなど。
こうしたつる草は、
生命力が強く、
どんどん繁殖していくので、
発展に結び付け、
吉祥文様として親しまれています。
つる草がどんどん伸びて、
他の植物なども結束していくことから、
ご縁をつなぐとも信じられています。
(今日の開運アクション)
身の回りに、
唐草模様がないか探してみましょう。
(c)こよみすと
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