金運の色として定着しているのは、
おそらくは「黄色」です。
”西に黄色”という、
金運アップの合言葉を、
聞いたことがあるのではないでしょうか?
ゴールドなども、
お金をイメージさせるので、
財布の色などに人気です。
金といえば黄色となったのは、
多分、
黄色がお金をイメージさせる色だからです。
もともとは、
西に沈む夕陽を合図に、
その日1日の実りを味わおうという、
中国古来の考え方が、
実り=金運
となり、
日没の色のイメージが、
黄色につながったのではないかと思います。
正確にいえば、
この日没の実りのエネルギーを表す色は、
金属色です。
ですので、
黄色の中でも、
メタリックな色がよりよいですね。
しかしこのメタリックな黄色には、
お金を循環させるエネルギーがあり、
それは散財につながりやすい。
お金が入ってきても、
たまらないことになるので、
貯蓄をしたい方には不向きです。
そしてさらに注意が必要なのが、
黄色の中でも、
黄土色やベージュに近い色は、
金運ではなく、
「清貧」の色となりますので、
願うような、
景気のよいお金周りには、
程遠いエネルギーが宿る可能性があるということです。
(今日の開運アクション)
今一度、
財布の色を確かめてみてください。
(c)こよみすと
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