中国から伝わってきた、
占い的なものを、
「風水」という言葉で、
まとめてしまうことが多いのですが、
例えば、
「陰陽道」や「道教」など、
厳密に言うと違う分野を意味することがあります。
陰陽道を担う、
陰陽師の大切な仕事は、
星を読むことでした。
現代的に言えば、
天文学ですね。
世界が生まれたとき、
ひとつだったもやもやしたものが、
天と地に分かれた。
天(陽)プラスのエネルギー
地(陰)マイナスのエネルギー
地は天の鏡であり、
天で起こることは地にも起こる。
ですから天の星を読み解いで、
地上界で起きることを予測したのです。
天のマークは星ですが、
地上の星は、
「山」です。
そして、
現在では山と同じ働きをするのは、
高層ビルやタワーだと言われています。
(今日の開運アクション)
東京タワーなど、
地上の星を眺めてみましょう。
(c)こよみすと
この記事へのコメントはありません。